たけうちんぐ最新情報


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2012年12月20日木曜日

たけうちんぐ日記 12/16-12/20

12月20日(木) 「子どもアズ」
企業VPの撮影のお仕事で、久々の月島へ。
以前ここに来たときはナンパ塾に通っていた頃。どういうわけか当時勤めていた出版社の企画本で僕がナンパ塾に入ることになり、「月島のもんじゃ焼き屋に詳しいとモテる」とナンパ塾の先生に引率されて月島へ。結果、その後ももんじゃ焼きは食べずに終わった。僕の青春と同じように終わった。
今日、お世話になった企業の方が「竹内」さんだった。バリバリの営業職ですごい貫禄。同い年に見えなかった。いい意味で35歳に見えた。同姓で同年な自分がいかに子どもっぽいかを、比較対象されたかのように分かりやすく痛感する。夕暮れの月島に映った景色は美しかった。子どもっぽく成長した自分自身への憂いをすべて夕日に投影した。ヒゲだけは立派なのに。能年玲奈さんはヒゲが好きだという。それだけが救いだ。

12月19日(水) 「許しの烙印」
煙草を吸わないに部屋に煙草がある。煙草のおつかいを頼まれたときに間違った銘柄を買ってしまい、自費にしてしまった煙草。そういう煙草はこの世の至るところに存在するだろう。喫煙者が部屋に遊びに来た際に差し上げようとずっと持っているけど、この銘柄を吸う人は来ない。どんどん干からびていく。この虚しさが部屋の片隅で声にならない悲鳴を上げている。
着る毛布があったかい。これほんと発明だ。冬場の「布団から出られない」を根こそぎ変えてくれた。布団のまま出られる時代が来るとは。
留まるな。そして、常に前の時代が懐かしい奴らに文句を言われていろ」
Twitterで突然このような言葉をいただいた。の子さんと笹口くんとなぜか僕宛てに。何をやっても文句を言われるため、なんなら文句を言われるためにやっていくくらいの気持ちじゃないと。特にの子さんを見ていたらそう思う。みんながバカにしていたことを熱中できた人だ。むしろ周りが鼻で笑うようなことを打ち込めたら、それは幸運なのかも知れない。
着る毛布は文句を言われないだろう。こいつには誰もが勝てない。

12月18日(火) 「やっぱり家が好き」
AKB48の藤江れいなさんへのインタビューというか何というかの『スパルタ映画修行』が、日本映画専門チャンネルのサイトでアップされた。
アイドルの人はとにかく礼儀が正しい。これは当たり前なんだろうけど、初めてアイドルを間近に目の当たりにしたのはバンドじゃないもん!がでんぱ組.incと原宿で共演したとき。お互い今ほど知名度がなかった頃、でんぱ組のメンバーはそこら中に響き渡る大きな声でバンもん!の二人に挨拶していた。普段のライブハウスでは見れない光景だった。可愛い女の子たちが単に可愛いだけじゃ許されない世界ってもはや誰もが知ってることだろうけど、普段から声が小さい自分は見習う以上のことをしなければと思った。藤江さんは19才。19才ってなにかと熱いな。きゃりーぱみゅぱみゅ、能年玲奈、武井咲、志田未来、南波志帆、そしてマーライオンがいる。
ナタリーの対談記事がアップされた。自分の写真は慣れない。僕ほんと目の下黒い。いつかは爽やかになりたい。無理だろう。昨日のうみのてのライブ映像を編集する。4台で撮影したので4倍+αの時間がかかる。『Unknown Idiot』はすぐさま聴いてもらいたい。「バカ者」を思い浮かばせてぶん殴るような映像にした。

12月17日(月) 「シェルターは避難所」

うみのてのレコ発ライブを撮影。さよなら、また今度ねとオシリペンペンズをゲストに迎えた、うみのてにとって記念すべき初めてのレコ発が下北沢シェルターで。
川本真琴さんのライブ映像では何度かやっていたけど、うみのてを4台のカメラで撮影するのは今回が初めて。タケウチルドレン(これほんと自分で名づけてるようで言うたびに自分のおこがましさを強く感じて謝りたくなる)の3人に協力してもらう。が、長女の山戸結希監督が某MVの編集作業に追われていた。三女の坂本悠花里さんが「あの子は今日ずっと楽しみにしてたんで絶対に絶対に来ます!」と力強く言ってくれてちょっと感動した直後、山戸さんから「本当に本当にすみません」とメールが来て落胆。あのぐらんぐらん揺れるカメラワークが欲しかった。
さよなら、また今度ねは以前から自作PVをYOUTUBEで見ていた。映像の手作り感とキャラクターの親しみやすさと楽曲のポップさが好き。ライブのMCが緩くてずっと笑いが起きていた。うみのてのnekiさんが幸せそうに見つめていた。ベースの佐伯香織さんのボブは特筆事項かと。お人柄とボブが合わさってもはやさよならしたくないしまた今度ねと言いたくない。
オシリペンペンズは中林キララさんのギターに奇妙なダンスをしてしまいたくなる。MP減らせるような動きを繰り返してしまう。『都会』がやっぱり好きだ。「近鉄は 京阪電車は 阪急は JRは」だもんね。今、標準語でブログを書いてる自分を戒めたいくらいに関西弁に親しみを覚える。DECKRECのネモトさんの紹介で、なにげに初めてモタコさんとお話しした。チッツら関西の共通の知人が多いのに今更。本当にカリスマすぎて話しづらい。爽やかすぎるお兄さんでした。
うみのてのライブは過去最高だと思った。
何よりも初披露の『Unknown Idiot』が鉄のように尖ってて怪しく光っていた。笹口騒音ハーモニカのソロで初めて聴いたけど、彼にとって珍しい歌詞にも思えた。本当に怒ったことを歌っている。勢い余って笹口騒音がステージで派手に転んだのに驚いた。緊張しすぎてマスクをしたまま登場していたけど、それが病的なキャラクターにも見えて狂気が映えた。
アンコールの『例えば僕が売れなかったら』の前に笹口騒音が一人で『たとえば僕が売れたら』の弾き語りを。後半の展開が始まったあの瞬間に、うみのての先の先の先が誰の目にも映った気がする。「例えば」と「売れなかったら」への返答がはっきりと鳴っていた。
終演後にシェルター内で打ち上げ。自分ではここに来るまで膨大な時間を費やして彼らのライブ映像をアップロードしてきたつもりだけど、努力とも根性とも感じ取れないし頑張った気もしていないのは幸運だと思う。一本の映像を編集するのに2時間はかかるため、時間の経過は感じるけど。これが少しでも苦労に感じたならすぐに辞めたほうがいい。今後も続けるための気合い入れにグイッと飲んだ。撮影したらすぐに帰って暗い部屋でパソコンをいじいじやるだけの作業に少しでも誇りが持てるならば。
楽しむとか楽しむとか楽しむとかなんて今の自分にとっては全く必要ない。楽しむとかほんと死んでください。
でも今日は美味しいお酒が飲めた。普段ライブではメンバーと向き合ってるけど同じ方向を向いているとは思ってる。そして僕があくまで外部の人間であることを忘れたくない。僕は絶対的に部外者だ。だからこそ伝えられることがあるはずだ。

12月16日(日) 「卑猥選挙」

選挙一色の日。どこもかしこも得体の知れない『ゼイリブ』感に圧倒される。
「OBEY」「VOTE」「NO IMAGINATION」「WATCH T.V.」「THIS IS YOUR GOD」
あらゆる誇大広告と格差社会のすべてが宇宙人による仕業だと気付いた労働者階級の男が、彼らの化けの皮を剥がそうとライフルを持って立ち向かうお話。サングラスをかけたら宇宙人の正体が見えるという井上陽水やタモリやギターウルフもビックリの設定だけど、映画に匹敵する開票結果にビックリ。あらかじめ決められた結果なのか。あら結か。テルミンは聴こえない。歪んだ音がテレビから。これはジョン・カーペンター監督による映画化決定かと。
そして何よりも期日前投票に行った際に見つけた、川崎市の選挙マスコットの名前と雰囲気が卑猥すぎてビックリ。投票所の小学校に堂々と立ちはだかっていた。ラムタラに入ったかと思った。
こういうのを卑猥に思う自分こそが卑猥なんだろうか。僕らは試されてる。だけど映画監督の想田和弘さんが僕のこのツイートをRTしていたので、これは本当に卑猥なんだろう。試しにちょっとため息まじりに「イックン」って呟いてみた。やっぱりラムタラに入ったかと思った。
今日、一番ビックリしたのは家から出た途端に顔面にコウモリがぶち当たったこと。ふかふかしていた。向こうもビックリしたのかウギャーって顔していた。ヒロインの転校生とぶち当たったみたいで幸せでした。

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