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2011年11月13日日曜日

うみのて@秋葉原GOODMAN

うみのて、灰緑による『灰緑のひるべん!第1回~実録!消えた勉強部族を追え!』という捉えどころの分からないタイトルの企画で、灰緑とのツーマン。演奏時間がたっぷりとあり、新曲を2曲も。充実した内容でした。
この日のことは『メランコフ』での連載『たけうちんぐライブレポッポ』に詳しく書こうと思います。

『東京駅』の刺激は毎度のことながら、待ちに待った『もはや平和ではない』のうみのてバージョンが聴けた。後半の盛り上がりがたまらない。後で撮影した動画を上げると、わずか2週間で再生回数が1000回を突破した。それだけ評判が良いということだろう。
「"笑っていいとも"やってる限り 平和だと思ってた」の後の高野くんの「そーですね!」という掛け声は皮肉きいてて気持ちいい。これだけでも、バンドで演奏する意味が十分ある。泣き叫ぶような音が鳴るギターソロがまたたまらない。

同じく新曲の『四角い部屋』は『東京駅』に登場する女の子のスピンオフのような歌詞だ。「最大限の悪意をこめて 最大級のキッスをこめて」というフレーズにドキッとする。怒りでも悲しみでも、切なさでも空しさでも言葉が言い表せない感情を窓の外に抱いた女の子。「外はみんな不潔だ」というくらいに渦巻く人々への嫌悪感が「キッスをこめて」だなんて、笹口くんが描く女の子に奥ゆかしさを感じる。四角い部屋に閉じこもり、極限の精神状態を想像してしまう。

四角、というのはどこか閉塞感を与える印象だ。思えば、都会はどこもかしくも四角で成り立っている。丸いところなんて少ない。いつか、四角が当たり前のようになってしまい、枠の中に収められた生活が普通になってしまいそうだ。普通ってなんだろう。「あんたの普通は俺の普通じゃない 俺の普通はあんたの普通じゃない」と笹口騒音ハーモニカが低い声で呟いてきそうだ。

『生活ファンク』ではコールアンドレスポンスをしていた。「幸せになりたい人は!」と呼びかけ、「生活よ 幸せな生活よ」と客席から声が。最後は『正常異常』で正常と異常を行き来するかのようなテンションで盛り上げ、キンキンに鳴る高野くんのギターソロに鳥肌。そして笹口くんのギターソロ。この連続技はいつ聴いても飽きない。

灰緑のライブも面白かった(ドラムのぷよぷよ感に釘付け)し、漫才もよかった。昼間なのにたくさんのお客さんが会場に詰めかけ、大盛況だった。灰緑は愛されてるバンドなんだなあと思った。
イベント後は笹口くんに打ち上げに呼ばれ、参加させていただく。あんまり打ち上げに参加することがないので新鮮だった。うみのてのメンバーと話す。酔っ払っている笹口くんがよかった。「俺をかまってちゃーん」とか言っていた気がする。
かなりお酒を飲んだ気がするが、その後は神聖かまってちゃんのライブの撮影で恵比寿GARDEN HALLへ。

うみのて【もはや平和ではない】2011/11/13 秋葉原GOOD MAN


【四角い部屋】

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