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2011年6月26日日曜日

シャムキャッツ@下北沢シェルター

下北沢の15箇所のライブハウスで行なわれるライブの祭典『Shimokitazawa Indie Fanclub』のお昼。ちょうどお腹がすき始めた時間帯にシャムキャッツは出演しました。
場所はシェルター。先ほどまで撃鉄が汗と肉体で温めた会場を、シャムキャッツがこれまたガツンと熱い演奏で包み込む。

1曲目は『チャイナは桃色』。「北京のゆーれいがっ」というコーラスが気持ちよくキマり、縁起よくライブがスタート。演奏が終わると「これがシャムキャッツでーす」と夏目が挨拶。
「あー!ウキウキしすぎてジッとしてらんないっ!どういう表情したらいいか分からないっ!あ、これ誕生日に妹に買ってもらった時計でーす」
イベントの楽しさに興奮を抑えきれない様子の夏目、なぜか腕時計を紹介する。笑いに包まれた会場はそのまま次の『落ち着かないのさ』に、「あー、夏目くんほんとに落ち着けないんだな」と納得させられていく。
新曲を披露した後は、そのままMC無しで『渚』へ入っていく。ライトで青く照らされたステージがまさに渚。渋くうつむいてベースを弾き続ける大塚、それを真剣な表情で見つめる藤村、目を閉じてムードたっぷりにコーラスする菅原、だらっとしたつもりで実はマジな歌い方の夏目。4人の個性がその佇まいだけで伝わってくるステージだ。あと、夏目の髪型が若干坊ちゃんみたいで可愛らしい。
キラキラとした音色のギターが繰り返される余韻がたまらない。

「ありがとうございますー呼んでくれてー色んないいアーティストばっかりが出てる中ー」
夏目が勢いに身をまかせて感謝の意を述べる。「やっと落ち着いてきましたね」とペットボトルを飲み、「やっと中二くらいになった」と誰もが「えっ?」と聞き返す表現で話し続ける夏目。「1曲目はもう…言いたくないくらい」と更に続け、笑いが。
「何か言いたいことなかったっけ?」と菅原が問うと、「まだ無い!」と夏目。「声出していこー!」という掛け声から『シンパシー』へ。ベースとドラムがブゥゥン!と鼓動のように鳴り出し、ギターが絡まっていくオープニングが楽しい。
そしてそのまま『アメリカ』が始まると「キャーー」という黄色い声援が。「君とまたやりたい」が変な意味に聴こえると、もう手遅れ。どういう意味かは定かではないが。歌詞の通り、「言葉はいつも事故渋滞」なのだ。「スガワラシンイチ!」とフルネームで呼びかけられた菅原のギターソロも炸裂。

サポートで参加の小林達矢がステージに現れ、新しいグッズTシャツを着用しており、ちょうど宣伝に使われる。ライブ、CDの告知をした後は最後の曲『サマーハイ』へ。
夏目のアコースティックギターでセンチメンタルなメロディから始まり、小林のキーボードが思い出の中に入り込んでしまうような気持ちにさせてくれる。メロディが6月の梅雨にお別れし、夏の到来を告げていた。
初めて聴いた。これ、売れなきゃいかんだろ。と思わせるキャッチーな曲。記憶の断片を蘇らせ、誰もに通じる夏の風景を歌で見せてくれる。シャムキャッツ、やっぱり凄いな。とし思えない。
「ありがとうございました!」とスパッと言い放ち、ライブが終了。

Shimokitazawa Indie Fanclubはまだまだこれからが本番。お昼時、シャムキャッツの音楽がちょうどよい昼飯になり、お腹いっぱいになった。いや、やっぱりこの後に何か食べるけど。

シャムキャッツ【落ち着かないのさ】2011/6/26 下北沢シェルター

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